Super-Takumar 55mm F1.8で撮る昭和記念公園
またもや前回の更新から期間があいてしまいました。長かった夏休みも終わり後期が始まるということで、甘やかされ続けて使い物にならない脳みそのリハビリがてらぼちぼち更新していこうと思っています。
さて、こんなレンズが届きました。
インスタ映えしそうなアレ。
オールドレンズのドドド定番、Super-Takumar 55mm F1.8です。開始価格でなんとなく入札しておいたところそのまま落ちてしまいました。送料含め2000円くらいでした。ウォッチリストに登録感覚で入札していくの本当にやめたほうがいいですね。
マウントはM42。以前M42マウントのレンズを買った際に頼んだM42-ソニーEのアダプタがあるのでアダプタを新機購入する必要なしで使えました。そういえばその時のレンズもまだ記事にしてなかった…。
台風一過の快晴で、ちょうど写真を撮りに行こうと思っていた今週月曜日の午前中にレンズが届いたので、テストがてらα7Ⅱこのレンズつけっぱなしで撮影してきました。場所は昭和記念公園、以下作例になります。
絞ればキリッとした描写、開放付近でもオールドにしてはなかなかきれいなボケ方をしてくれ、オールドの割に普通に写ってくれるのでびっくりしました。評判がいいだけあります。これだけよく写るのに2000円程度で手に入っちゃうんですからすごいですよね。
多少のフレアはありますが、よく使っているCanonFLに比べたら逆光耐性も随分良く、ためらうことなく光にレンズを向けられます。そりゃFLより全然新しいわけだし当たり前ではあるんですけど。
55mmという焦点距離もどんなもんかと思ってましたが、体感的に50mmよりも構図が決めやすいような気がしました。撮り比べたわけではないのでなんとも言えませんが、撮影枚数に対して満足のいく写真が比較的多いような…。気のせいかな…。撮影条件がよかったっていうのもあるかもしれませんが、なんとなくシャッターが切りやすく感じました。
これからだんだんと秋も深まってくるので、積極的に持ち出してみたいです。夏の天気が悪かった分もいい写真撮りたいですね。
それでは。