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ギター・カメラ・日記

父のCanon A-1を使う

カメラ カメラ-オールドレンズ カメラ-A‐1 日記

昨年父親から受け継いだカメラ機材の中に、彼がカメラに一番凝っていた時代にメインで使っていたカメラ、Canon A-1がありました。


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曰く、十年ほど前に広島旅行に行った際使ったのが最後なようで、当時撮った写真もモルト劣化のためか感光してしまっていたそう。それ以来放置していて、使えるかどうかは分からないが使えるなら使ってもいいとのこと。

という事でとりあえずダメだとわかっているモルトを貼替え、中学生ぶりにフィルムを買って試し撮り。あの頃使ったKodakGOLDはもう近所のキタムラからなくなっていました。そういえば倒産していたんでしたっけ。

というのが昨年8月頃の話。先週くらいになって、そういえばあのフィルムまだ現像出してないなという事に気づき、ようやく現像してもらってきました。

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(どうせろくなものは写ってないだろうと思っていましたが想像以上にひどかった)

デジカメネイティブ世代で、過去にフィルムカメラで写真を撮ったことなんて数える程しかないような僕ですが、なんだか直感的に、懐かしい写りだなと感じました。フィルムってこういう写りだったよなー、と。全体的に柔らかな雰囲気、ボケ感、デジタルでは絶対成し得ない淡い写り。

高画素とか高解像度とか低ノイズとか。レビューや雑誌なんかを通してそういうワードに常にあてられていて忘れかけていましたけれど、写真の良さ、本質ってそんなところにはないんですよね。暗部のノイズが目立つとか、細部の描写が荒いだとか、撮った写真を拡大しないとわからないような部分で粗探し。そんなこと自分以外の誰がするんだって話ですよ。大事なのはそういう所じゃないなって気付かされました。ちょっと費用はかかってしまうかもしれませんが、これからはすこしずつフィルムも勉強して撮っていきたいと思います。

それと、もう一本白黒フィルムも一緒に現像に出していましたが、1週間ほどかかるそうなので、出来上がったらまた載せられたらと思います。