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ギター・カメラ・日記

古典部シリーズ新刊 米澤穂信「いまさら翼といわれても」読了

本日11月30日、それはカメラの日ナンバーガール解散日であり、西武安比奈線廃線に。そして待ちに待った米澤穂信先生の古典部シリーズ新刊「いまさら翼といわれても」の発売日であります。

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ハードカバーは非常に苦手なのでKindle版を購入。電子版には直筆サインとメッセージの特典付きとのことですが、どうやら知らないうちに直筆の定義が広がっていたよう。

6年ぶりの新刊ということで、次回作の刊行もいつになるかわかりませんし時間をかけて読もうと思っていたのですが、まあそんなうまくはいかないですよね。特にKindleだとページの感覚が掴みづらく、いつの間にか読み終わっていました。

いわゆる青春ミステリ系が多い米澤穂信作品の中でも古典部シリーズは、読後の、あぁ……ほろ苦い……ああぁ…って感じが飛び抜けていて大好きですが、今作も期待を裏切ること無いほろ苦さ。ビターチョコが食べたくなる。

今作はヒロイン二人の心境の変化や、奉太郎の過去の話等、ミステリ色控えめでキャラの内面的な話がメインな印象でした。作中では高2の夏ということで、高校生活も折り返し。これからどんな展開を見せるのか非常に楽しみです。