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ギター・カメラ・日記

ジャズマスターを買ってしまった

僕は6,7年ほどギターを触り続けていますが、残念なことに、未だ「弾ける」と自信をもって言うのは憚られるくらいな腕前にとどまっております。

ギターに出会った中学生のあの日以来、ほっとんど毎日一回は必ずギターに触れていると思うのですよ。暇さえあればずっとやっていられるくらいですよ。夢中になって、未だに朝から晩まで15時間くらいずっと練習して、気づいたら休日が終わってた、なんてこともあるくらいです。

基本的に練習が楽しくて好きなんですよね。練習を練習と思っていないというか、まあそもそも練習になっていないのかもしれませんけど、何事も楽しさに勝る要素はないんだなと実感しますよ。

かといってそれに伴った実力がついてくるかというとそれはまた別の話なわけで。それだけ練習しておきながら、「後から来たのに追い越され」状態ですよ。あとから始めた友人にまるで印籠を突きつけられるかの如く速弾きやスウィープを披露されるわけですよ。泣くのが嫌ならさあ練習しろって感じですよ。

ですがそれでも呑気なもんで、さほど向上心を刺激されるわけでもなく「みんな上手いなぁ」なんて思いながらのほほんとやってきたわけですね。ギターと並行してベースもやり始めて、徐々にそっちに傾倒していったことも大きいですね。高校で始めたバンドではもっぱらベースで参加してましたし。

ですが最近になって、「このままじゃいけない、万年初心者じゃ嫌だ!」と思い始めまして。我ながら気づくのが遅いですね。そこで自分に喝を入れるためにも新しくギターを買おうという事になったわけでございます。

 

…それってただギター欲しいだけじゃね?という無粋なツッコミはナシの方向でお願いします。

 

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Fender CLASSIC SPECIAL 60S JAZZMASTER でございます。ジャズマスです。

当ブログの所々から漂う気配…勘の良い方はおわかりでしょうが、そうです、完全に田渕ひさ子氏の影響うけまくりです。ナンバガ大好きです。

でもナンバガを知る前から好きだったんですよ?いつか欲しいとずっと思ってたんですよ?本当ですよ?

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ペグはクルーソン・デラックス、ロゴはスパゲッティ。

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今はライセンスの関係でFenderJapanって言わないで、JapanExclusiveシリーズって言うらしいです。シリアルから見るに2016年のできたてホヤホヤ。

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ピックアップ上の操作系は、かの有名な「プリセットトーン回路」です。

プロのジャズマス使いは回路をパスしたり常にオフにしたりしてるみたいですが、僕は結構好きな音なので活かしています。

トグルスイッチの位置がちょっと厄介で、弾いてるうちに手が当たって変わっちゃうんですよ。

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悪名高きジャズマスターのブリッジ周り!

 

エンドからブリッジまでの距離が長いのと、独特なトレモロ構造のせいでミュートしても「ヒイィィィン…」という残響音が残ってしまう!

 

ブリッジの弦高調節イモネジが弾いてるうちに緩んでノイズになる!

 

いつのまにかブリッジ自体が下がってくる!

 

と問題だらけ。

買ったばっかりの数日はジャズマスターの洗礼と思って甘んじて受け入れてましたが、どうしてもイモネジ緩み問題だけは我慢できず、木工用ボンドで固定しました。それ以来勝手に緩んでくることはなくなりました。

残響音はジャズマスらしさとして残して、ブリッジ自体が下がるのは…今のところ放置です。気づいたら上げればいいのです。

ブリッジ自体を変えてしまうという対処法もあるようですが、だったらジャズマス以外を使えばいいのですよ。音も変わっちゃいますし、変えた後の音のが好きというのなら話は別ですが、オリジナルを工夫しながら使っていくのも一つの楽しみだと思います。

 

そんなに言うほど高いギターではありませんが、貧乏学生な僕は手持ちじゃ足りず分割での購入。少ないバイト代から月々引き落とされますが、いいんです。ジャズマスのためなら。

 

”世紀の失敗ギター”なんて紹介されてしまうぐらいには、いろいろと欠点もありますが、それが可愛く見えてしまうほどの魅力がいっぱい詰まったギターですよ。

まず見た目がかっこいい。ギターを選ぶ基準なんてかっこいいかどうかだけで十分だと思うのです。

それに抱え心地抜群で、ボディバランスも最高で、セッティングやピッキングによって多彩な音が奏でられるし、独特の弦のテンション感が心地よくて、特にプレーン弦をベンドしたときの指への吸い付き感は癖になりますよ。某スナック菓子以上にやめられないとまらない状態に陥って、三大欲求を差し置いてまで弾き続けてしまうほどの中毒性。危険です。

そんなギターを手にしてしまったら最後、もう上達するしか無いですね。頑張ります。目指せ!脱万年初心者!